【離婚慰謝料・養育費...お金の話ばかりの男性に、女性が感じた"決定的な違和感"】

婚活を始めると、
「バツイチの男性ってどうなんだろう?」
「再婚希望の人は、やっぱり重いのかな?」
そんな不安を抱く女性は少なくありません。

ですが、結論から言うと──
バツイチそのものが問題なのではありません。

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問題は、
「初対面で過去をどう語るか」
この一点に尽きます。

今日は、よくあるケースをもとに、
"うまくいかない婚活の典型例"を解説していきます。

■ 41歳・営業職 ジンさん(仮名)

離婚から2年。
「人生をやり直したい」「子どもが欲しい」と前向きに婚活をスタートされた男性です。

仕事も堅実、外見もさわやか。
第一印象では、むしろ"優良男性"の部類でした。

しかし──
お見合いで彼が口を開いた瞬間、流れが変わってしまいました。

■ 初対面の席で語られたのは...まさかの"金銭話"のオンパレード

お相手のヒカリさん(30代・保育士)は、
明るくて気遣いができ、話しやすい女性。

楽しい会話をしたいと思っていたはずです。

ところがジンさんから飛び出したのは、こんな話ばかり。

• 「慰謝料が何百万もかかってさ...」
• 「養育費が子ども2人分で、毎月結構な金額になってるんだよね」
• 「マンションは元妻に渡してきたから、今は賃貸で...」
• 「正直、貯金もかなり減ってしまって...」

もちろん、離婚にはいろんな事情があります。
そして、慰謝料も養育費も"大切な責任"です。

けれども──
初対面の女性に30分以上、金銭の愚痴を語り続けてしまった。

ここが、婚活が止まる最大のポイント。

■ ヒカリさんが感じた"決定的な違和感"

ヒカリさんの正直な感想はこうでした。

「正直うんざりしてしまいました...」
「もっと楽しい話がしたかった」
「この先もずっと愚痴を聞かされるのかな?って思ってしまった」

バツイチであること自体、ヒカリさんは気にしていませんでした。
むしろ「落ち着いた大人の男性」という期待も持っていたほどです。

ですが──

過去が整理できていない人は、未来の話をしにくい。

それが彼女の抱いた違和感でした。

■ ジンさんは前向きだった。ただ、"話し方"だけが残念。

ジンさんは決して悪い男性ではありません。

・子どもが欲しい
・もう一度、温かい家庭を作りたい
・今度こそ幸せな結婚をしたい

その想いは本物です。

ただ──

「伝え方」と「話すタイミング」を間違えてしまった。

婚活ではこれが致命傷になります。

本来なら、前向きな人生プランを語るべき初対面の場で、
"過去の負債"の話を長く続けてしまうと、
相手にはこう映ります。

• この人、まだ離婚を引きずっている?
• 結婚したら、私も大変な思いをするのかな?
• 愚痴の聞き役になる未来しか見えない...

ジンさんは「自分をわかってほしい」と思って話しただけですが、
相手に与える印象は真逆になってしまったのです。

■ バツイチ男性がうまくいく人・いかない人の"分岐点"

バツイチ男性は人気があります。
人生経験があり、落ち着いている人が多いためです。

では、なぜジンさんはうまくいかなかったのか?

答えはシンプル。

過去の話が"現在進行形"になっていたから。

婚活がうまくいくバツイチ男性に共通するのは、
次の2つ。

① 過去を"事実"として簡潔に話せる

「こういう理由で離婚しました。今は整理できています。」
このテンションで話せる人は強い。

② 未来の話の比率が圧倒的に多い

「これからはこんな家庭を作りたい」
「お相手とはこんな関係になりたい」
未来視点がある男性は、女性からすぐに信頼されます。

逆に、
「まだ整理ができていない人」
「元妻の話が止まらない人」
は、どれだけスペックが良くても婚活では不利になります。
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■ 男性へのメッセージ

初対面で"重い話""お金の話"はNGです

婚活で忘れてはいけないのは、
**お見合いは"将来のパートナー候補に出会う場"**ということ。

初対面の目的は、
「この人ともう一度話したい」と思ってもらうことだけ。

・慰謝料
・養育費
・財産分与
・元妻への不満
・離婚の詳細な経緯

これらは、信頼関係ができてからで十分です。

特に、
お金の愚痴は"人生が重い人"と受け取られやすい。

実際、ヒカリさんは
「この人と結婚したら、私まで背負うことになる?」
と不安になっていました。

■ 女性へのメッセージ

バツイチ=NGではありません。

大切なのは「今の彼が前を向いているか」。

離婚経験のある男性の中には、
前の結婚で学び、
驚くほど優しくて家庭的な人も多いです。

ただし、
• 過去の愚痴が止まらない
• 元妻の話が現在も強い感情を伴っている
• 金銭の不安を延々と語る

この3つが続く場合は"黄色信号"。
あなたが背負う必要はありません。

■ 最後に

今回のケースでお伝えしたいのは、
「離婚歴が問題なのではなく、話し方が婚活の成功を左右する」
ということです。

ジンさんのように、
本当は優しく、家族を大切にしたい男性でも、
"初対面の会話設計"を間違えると結果が出にくくなってしまいます。

そして、これはバツイチ男性に限らず、
すべての婚活男女に言えることです。

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