【真剣交際=ゴール】は大間違い!住む場所・お金の話で「違和感」が出た時に、絶対にやってはいけないこと。
アットブライダル銀座 代表 銀座の響子です。
真剣交際(1人に絞った交際)に進むと、「ここまで来たんだから、もう結婚は決まったようなもの」
そう安心して、肩の荷を下ろしてしまう女性は少なくありません。
ですが、銀座の現場で多くのカップルを見てきた仲人として、はっきり申し上げます。
真剣交際はゴールではありません。むしろ、ここからが最も危険な「地雷原」の始まりです。

実際、仮交際までは順調だったのに、真剣交際に入った途端にギクシャクし、最悪の場合、破談になってしまうケースは後を絶ちません。
なぜ、そんな悲劇が起こるのでしょうか?
真剣交際に入ると、なぜ「違和感」が噴出するのか?
仮交際までは「楽しければOK」な関係ですが、真剣交際に入ると、話題は一気に「現実」へとシフトします。
- 具体的にどこに住むか(通勤経路、家賃負担、実家との距離)
- 将来の働き方、キャリアプラン
- 結婚式の規模や費用、指輪の予算
- 具体的な入籍のタイミング
これらは全て、生活に直結するシビアな問題です。
そして、この段階で多くの女性が陥る「致命的なミス」があります。
【失敗例】「理想」を「決定事項」として突きつけてしまう
将来を真剣に考えるからこそ、自分の希望ははっきり伝えたくなるものです。それ自体は悪いことではありません。
しかし、ここで注意が必要なのが、
"すり合わせの前に、自分の理想を結論として出してしまう"
という行動です。
たとえば、こんなケースです。
女性(悪気はない):
「(当然のように)新居は〇〇線沿線がいいな。家賃はこれくらいで、セキュリティもしっかりしてて...」
「(憧れの)婚約指輪は〇〇のブランドのが欲しいな。一生に一度だし!」
女性側は「正直な希望を伝えただけ」のつもりでも、受け取った男性側はこう感じます。
男性の本音:
「え、もう場所も家賃も決まってるの? 僕の通勤や経済状況は無視?」
「そのブランドの指輪、今の僕の稼ぎじゃ正直キツイんだけど...期待に応えられないかも」
この瞬間、男性の心は急速に冷めていきます。
「この子と結婚したら、自分の意見は聞いてもらえないんじゃないか」「金銭感覚が合わないんじゃないか」という不信感が芽生えるのです。
「話し合えば分かり合える」という幻想を捨てなさい
多くの人が「真剣交際まで進んだ仲なんだから、話し合えば分かり合えるはず」と信じています。
しかし、残念ながら現実はそう甘くありません。
住む場所、金銭感覚、仕事への姿勢といった根本的な価値観は、「話し合い」や「好きという気持ち」だけで解決できるものではないのです。
ここで生じた違和感を見て見ぬふりをして、「ここまで来たから」と無理やり結婚に進むと、どうなるか。
数年後、取り返しのつかない「破綻」が待っています。
アットブライダル銀座が目指す「トントン拍子婚」とは?
では、どうすればこの悲劇を防げるのでしょうか?
答えはシンプルです。
真剣交際に入ってから慌ててすり合わせるのではなく、その「前段階」で勝負を決めておくことです。
アットブライダル銀座では、会員様が真剣交際に進む前に、プロの仲人が介入し、お相手の男性と水面下で綿密な連携をとります。
- 彼の経済状況や金銭感覚は?
- 住む場所についての具体的な希望は?
- どんな結婚生活を思い描いているか?
これらを事前に把握し、会員様の希望と照らし合わせ、「決定的なズレがないか」をプロの目で確認します。
だからこそ、当相談所の会員様は、真剣交際に入ってから「こんなはずじゃなかった!」と揉めることがありません。驚くほどスムーズに、文字通り「トントン拍子」でご成婚まで進んでいくのです。
まとめ|真剣交際で消耗したくない賢いあなたへ
真剣交際は、ゴールではありません。
「本当にこの人で大丈夫か?」を、冷静に見極めるための最終確認フェーズです。
違和感を一人で抱え込み、悩む時間はもったいない。
もし今、交際相手との間に少しでもモヤモヤを感じているなら、それは「立ち止まれ」という重要なサインかもしれません。
アットブライダル銀座は、あなたが感情に流されて判断を誤らないよう、常に冷静な第三者視点を持つプロとして伴走します。
「もう遠回りはしたくない」「確実な結婚がしたい」
そう願う賢明なあなたのための相談所です。
関連記事はこちら
▶ 違和感の正体をプロと分析する。無料カウンセリングはこちら
