**婚約前に起きやすい 家族が反対する本当の理由**

婚活では、
本人同士は順調でも、
家族の視点が入ったことで婚約話が止まることがあります。
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これは誰かが悪いわけではなく、
「立場の違い」から生まれるすれ違いです。

今回は、
結婚前にすれ違いやすい
家族視点の落とし穴を一覧で整理します。

① 住んでいるマンション以外に
投資用マンションなどのローンがあった場合

結婚前にすれ違いやすいテーマのひとつが、
自宅とは別に、投資用マンションなどのローンがあるケースです。

本人同士では
「管理できている」
「いざとなれば売却できる」
と理解が揃っていることも少なくありません。

一方、家族は
「住む家とは別のローンがある」
「総額が気になる」
という点に慎重になります。

・結婚後の生活費に影響しないか
・将来の選択肢が狭まらないか

投資の是非ではなく、
生活の安定が保たれるかどうかを見ています。

② 奨学金や借入が残っている場合

奨学金や過去の借入が残っていることも、
家族が気にしやすいポイントです。

本人同士では
「計画的に返している」
「生活に支障はない」
と認識が揃っていることが多い一方で、

家族は
結婚後の家計に無理が出ないか、
という点を見ています。

金額よりも、
これからの生活に影響がないか
という視点で判断されやすいテーマです。

③ 離婚歴や前の結婚との関係がある場合

離婚歴そのものよりも、
家族が気にするのはその後です。

前の結婚との関係
養育費や子どもとの関わり
気持ちの整理ができているか

「過去の話」と
「将来に持ち込まれる話」は、
家族にとって別物として見られます。

④ 宗教・信仰・家の慣習が関わる場合

本人同士では
「気にしない」「問題ない」
で済んでいても、

家族は
将来の生活や子どもへの影響を考えます。

価値観の違いが、
結婚後に表面化しやすいテーマです。

⑤ 仕事が不安定、収入に波がある場合

フリーランスや歩合制の仕事など、
収入に波がある場合も
家族が慎重になりやすいポイントです。

本人同士が理解し合っていても、
家族は
生活が継続できるかどうか
という現実的な視点で判断します。

⑥ 年齢差がある、将来の介護が見える場合

年齢差や介護の可能性が見える場合、
家族は少し先の未来を想像します。

老後の負担
介護と生活の両立
体力や生活リズム

感情よりも、
現実的な将来像が重視されます。

家族視点の落とし穴に共通すること

多くのケースに共通するのは、

本人同士は前向き
家族は慎重
話すタイミングが遅れがち

つまり、
問題が起きてから見えることが多い
という点です。

まとめ

家族が反対しやすいテーマは、
どれも特別なものではありません。

ただ、
本人同士の納得と、
家族の安心は別物です。

結婚前に
「すれ違いやすいポイント」を知っておくことは、
無理に進まないための大切な準備でもあります。

揉めてから考えるより、
起きやすい落とし穴を知っておく。

それだけで、
避けられるすれ違いは確実にあります。

焦らず立ち止まることも、
結婚前の大切な判断力です。


■ おわりに

アットブライダル銀座では、
「無理しない・安心できる婚活」を大切にしています。
完璧な相手ではなく、
あなたが自然体でいられる関係を一緒に探していきましょう。

銀座の響子が、あなたのペースに合わせてサポートします。


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